どうもイカゾーです。
本日早朝ホヤホヤのニュース。
タバコ増税に引き続き、喫煙者にとっては「辛いニュース」が入ってきました。
トランプ米大統領が
「ほぼ全ての電子タバコ」
の販売をアメリカで禁止するそうです。
アメリカが電子タバコの販売禁止に乗り出した理由は?
アメリカでは電子タバコによる死亡者が数名、肺疾患の患者が多く出た事が理由のようです。
そもそもアメリカでは普通の紙巻タバコの値段が高いので、若者の間では液体のニコチン入りリキッドが大流行しています。
これらはVAPEと呼ばれ、かなり大きめの物から100円ライターサイズのものまであります。煙でトリックを楽しむほどの大煙量のものから、煙があまり出ないものまで。
もちろんニコチンが入ってない味、香り付きのリキッドを楽しむ人もいますし、安全に「VAPE」を楽しんでいる人にとってみれば今回の販売禁止は寝耳に水だろうと思います。
僕もVAPEを少しだけ吸った事はあるが、ニコチンリキッドなんかをよほど思い切り吸い込まない限り大丈夫だったなー。
でもアメリカの若者はこのニコチン濃度を通常の何十倍と言う濃度で吸っていたみたい。
そりゃあ、なんか健康被害出るよね。。。。
出るのが普通だよね。。
というわけで原因の究明とかに乗り出していたところ、先手を打って規制してしまおうというのが今回の話。
日本の電子タバコはどうなのか?
日本でリキッドタイプの電子タバコと言えば
- プルーム テック
- プルーム テックプラス
- glo sense
この3つが代表的なリキッドタイプ。
もちろん日本国内でもVAPEの販売もあるし、ニコチンリキッドは日本国内での販売はできないが、個人輸入であれば簡単にニコチン入りリキッドも買う事ができる。
VAPEに関しては種類があり過ぎるので、今回は代表的な3つのリキッドタイプの安全性を考えます。
電子タバコ プルーム テック、テックプラスの安全性
プルーム テック、プルーム テックプラスはJT(日本たばこ産業)が開発、販売している匂い、煙が少ない電子タバコ。
本体に入っているリキッドを加熱し、たばこベイパーと呼ばれる蒸気を吸う電子タバコ。リキッドにはニコチンが入っていないが、蒸気がたばこカプセルを通る事でニコチンを摂取する。
このプルーム テック、テックプラスにおいては純正の物を吸う限り、今回のアメリカの様な死亡事故は起こらないと僕は考えます。JTさんは品質の面ではすごくこだわって製造していますしね。
まぁ非喫煙者からみれば体に害なのは間違いないでしょうが。。。。
今回のトランプ米大統領が販売を禁止するのを知っていたかのようなグッドタイミングで見やすくなったホームページがあります。
それがこちら
JTさんのに関するホームページがあるのを知っていましたか?製品の仕組みから、リキッドの内容物、ニコチンがもたら
す作用まで分かりやすく書かれています。しかも随時更新されているそうです。
僕も知りませんでしたが、プルーム テック、テックプラスを吸っている方は一度チェックしてみるべきだと思います。
電子タバコ glo senseの安全性
glo senseについてはまだ東京販売のみですし、残念ながら吸った事も無いので何も言えません。
リキッド式でタバコカプセルを使って吸うという意味ではプルーム テックプラスとほとんど変わらない安全性だと思いますね。
ただ、プルーム テックプラスよりもglo senseの方が吸いごたえは弱い様なのでその点喉には優しいのかもしれませんね。
JTさんのようなホームページは見つけられなかったけどgloさんもそういう詳しく書いてあるホームページがあるんだろうか?
まとめ
今回は突然飛び込んできたアメリカの電子タバコ販売禁止へというショッキングなニュースでした。
これはもちろんアメリカのみならず日本にも影響してくる可能性も十分ありますし、他人事ではありません。
なったらなったで紙巻タバコに戻るだけと思う人も多いでしょうが、健康促進法などで喫煙所が減っている昨今、喫煙者にとっては今よりさらに肩身が狭くなりそうです。
今回の電子タバコの販売禁止の指針は数週間以内まとまるそうです。追加情報を待ちましょう。
コメントにも多く書いてあるように、銃より先に電子タバコの販売を禁止する姿勢は僕もどうかと思いますが。
タバコはマナーを守って、吸いすぎには注意しましょう!