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どうもイカゾです。
たばこ税が令和2年10月1日に値上げされます。
喫煙者の悲鳴も聞こえてきますし、この際とことん値上げに付き合ってやろうじゃないかなど、意見は様々ですが喫煙者にとっては、間違いなくネガティブなニュースです。
喫煙所もコロナ禍で閉鎖続き、吸う場所も無くなっていけば禁煙という選択肢も。
僕は地方なので、喫煙環境にはあまり影響ありませんが(気をつけるぐらい?)都会だったらきっとタバコをやめていたんじゃないかと思います。
みなさんは今回の増税どうしますか?
2020年「たばこ」はどうなる?
「兄ちゃん、タバコ1回やめてみんか?」
いつもよく行くタバコ屋のオヤジが僕に言うんですよ。
タバコ屋がタバコをやめてみないか?とは、おかしな話です。
自分でタバコを売りながらタバコを買うのをやめてみないかと言うのですから変ですよね?聞くと今月でたばこ屋をやめるそうです。これ以上たばこの増税には付き合いきれないと言う話でした。そのオヤジ自身が体が悪くなり、年も年なのでという事もありますがこういうくだらない話ができる場所が無くなるのは、非常に残念な話です。
今回の増税で同じように、何件かたばこ屋をやめる店もあると聞きました。今の時代には昔ながらのタバコのみを扱う小さい店は合わないという事でしょう。
一方で、たばこは増税後も売り上げは多少は減るものの、売れ続けると思うんですよ。増税に次ぐ増税ですが、今後もたばこの税金は上がり続けるでしょう。今回は唯一庶民の楽しみ「リトルシガー」(葉巻税率の安いたばこ)ですらも増税の対象となります。
ROCKというリトルシガー知ってますか?
僕は味が合わなかったんで1回吸ってもう買ってないんですが、280円から380円に値上げになるそうです。
1箱100円の値上げってすごくないですか?1箱500円以上の物も多いので380円が決して高いとは言えませんが、日用品が100円も値上げされたら・・・( ͡° ͜ʖ ͡°)
一方で、吸う人は吸うでしょうし、海外ではたばこの値段ってもっと高いですよね。
しかし、今回はコロナ禍で経済も冷え込み中。お父さんのお小遣いを減らすなんて朝飯前でしょう_:(´ཀ`」 ∠):
たばこ増税でどうする?節煙?それとも禁煙?
僕なりに増税に考えられる避難方法(禁煙、節煙方法)をいくつか考えてみました。他にもニコチンリキッド、完璧にVAPEに移行してしまうという手もあります。
もちろんヴェポライザーで手巻きシャグという選択肢もありますが、タバコにお金を使い続けるのは根本的な解決策とは思えません。
とりあえず禁煙する
とりあえず禁煙する。これ以上の対策があるでしょうか?
禁煙が成功した人に話を聞くと「突然やめた」という人が意外に多く、よく聞くのにビックリします。
「このタバコ1箱吸い終わったら禁煙しよう」
ではなく、突然に禁煙するのオススメだそうです。
そんなん急に言われても無理という方はiQOSの人ならば、「NICOLESS」(ニコレス)や「ニコノン」などのノンニコチンスティックを使い、徐々に本数減らしていくのがいいと思います。喫煙って習慣的な部分もあると思うのでノンニコチンスティックで満足できる人も多いんでしょうね。朝起きてからとりあえず吸うみたいな。
方法はいくつもあるでしょうが禁煙に成功してしまえば、「勝ち」な訳です。無駄なお金を払わなくて済みますからね。
ただ、この方法は喫煙者には最終手段なんですよね。僕も喫煙者なんでできない気持ちよく分かります・・・
節煙(月々のたばこ代を抑える)方法その1 ノンニコチンスティックを使う
第3のビールならぬ第3のたばこです。もはや、タバコ葉じゃ無いからそれこそ「タバコ」では無いんだけど。
完全に茶葉のスティックに変えてしまうのではなく、我慢出来そうな時はノンニコチンスティックで一服する。ノンニコチンスティックと言えば、有名なのは「ニコノン」や「NICOLESS」(ニコレス)でしょう。
それに加えて「第3のたばこ」を名乗る超格安加熱式のたばこ風茶葉カートリッジまで登場しています。味がスカスカとのレビューもありますが、値段のコスパを考えると最高と思う方も多いようです。10月1日まで半額の3箱で570円。なんと1箱のお値段は驚きの190円。
10月1日以降であっても3箱1140円の1箱380円ですからね( ͡° ͜ʖ ͡°)
個人的に気になるのはマンゴー、コーヒーフレーバー。
節煙(月々のたばこ代を抑える)方法その2 CBDを吸う
CBDとは日本国内でも合法とされる大麻成分の一種です。
日本では大麻成分と聞くだけでアレルギーを発症する人も多いでしょうが、海外ではヘルスケア、メンタルヘルスの面でサプリとしてすでに広く摂取されています。
CBD業界は日本でも多くのブランドが乱立し、国内でもすでに100以上のブランドがあります。主にリラックス目的での購入が多く、不眠症、不安症などに効果があるといわれます。他には、集中力向上など、仕事に集中できる作用もあるといわれていますし。
眠くなる作用があるので、運転前とかはもちろんダメですが。
僕も数種類試していますし、個人的には悪くないですよ、CBD。感覚を例えていうならサウナでしょうか?岩盤浴とかしてスッキリした〜!って感じですかね。タバコとは違いますが、喉へのキック感はあるし、匂いも少ないです。若者は害しかないと言われるタバコよりCBDを選ぶ方が今後大きな流れになるんじゃないかと思います。
コロナ禍でみんなメンタル弱ってますから、今の時代にぴったりなんですよねCBD吸ってぐっすり睡眠。もちろんたばこの禁煙対策としての使用も増えているようなのです。
濃度の薄い物から始めて、効果が無い場合はもう少し濃度を上げて見るなどして自分に合う濃度を見つけるといいと思います。
節煙(月々のたばこ代を抑える)方法その3 本数を制限する
1日10本でどう?
20本吸っていた人なら中々厳しい数字かもしれませんが、1日15本ぐらいまでしか吸わない人であれば実現可能だと思います。
もちろん10本で余るようなら、もっとタバコの本数を減らせばいいでしょうし、たまには10本以上吸ってしまう事もあるでしょうが、健康とお財布には優しいに違いありません。
まとめ
僕は今のところ「禁煙」って選択肢は考えていません。
節煙は十分に考えなきゃいけない状況で、アルコールに比べてタバコはコスパ悪すぎる嗜好品だと思う訳です。こう毎年のように上がり続ければ普通の家庭であればほぼ禁煙状態がやってきます。タバコの売り上げは年々落ち続けてるし、JTとかBATとかフィリップモリスも加熱式タバコの土壌を長く実らせたいんだろうけど、これ以上税金上げ出したら元も子もないでしょうし。
たばこ税って最終的に一体どうしたいんでしょう?