どうもイカゾです。
低温加熱式のプルーム・テック・プラスにとうとう「新型」登場です。
新型の名称は「プルーム・テック・プラス・ウィズ」、持ち運びを向上させる為に大幅なサイズダウンです。
発売はまだ少し先ですが、一足早くレビューさせていただきます。
プルーム・テック・プラス・ウィズ スターターキット
パッケージもスリムになりましたね。iPhone 12の発売でイヤホンと充電器を入れない様にする事で箱をスリムにして輸送費がかからない=環境破壊を軽減する。みたいな話がありましたがJTさんもそういう考えなんでしょうか?
そこまでは分かりませんが、今回のプルーム・テック・プラス・ウィズに関しては充電器やコードもちゃんと入っているので安心してください。しっかり「スターターキット」になっているのでこのパッケージとたばこリフィルさえ買えばすぐ使用可能です。
旧パッケージと比較するとアップデートの度に外装はスリム化しているのが分かります。左から初代、2代目、今回のウィズです。
外観は大きく変わり、旧型より高さが抑えられ、本体はマットな塗装で指紋汚れは目立ちにくそうです。
プルーム・テック・プラス・ウィズ 旧型からの違いは?
外見が大きく変わった事はもちろんですが、旧型からは他にもいろいろと変更点があります。
- たばこカプセルの残量表示、バッテリー残量が見れる液晶ディスプレイが付いた
- USBはType-Cに変更、充電時間は短く
- たばこカプセルのホルダーはネジ式から簡単に
触ってみて感じたのは大きく感じたのは、この3つ。逆にこの3つと外観(サイズ感)にこだわらなければ旧型でもいいと思います。
どっちがオススメかと言われれば、絶対にウィズの方がオススメ。液晶が付いただけで圧倒的に使いやすくなります。バッテリー表示や、カプセルの残量表示の便利さは旧型にはもう戻れないレベルです。たばこカプセルの残量表示も回数の目安がつくし、たばこカプセル交換の時には液晶にも交換のお知らせが出てくれます。
Type-Cは増えている端子ですし満充電までの時間も約30分短くなっています。ここの30分もデカイ。もし夜に充電し忘れても朝1時間あれば満充電までいけますからね。充電端子は本体底面なので、旧型の様に立てて充電したい人はできるアクセサリー待ちといったところでしょうか。帰ってきてガチャみたいな昔のガラケーみたいな充電器あるといいな。
カプセルホルダーのネジにも変更点がありました。旧型はリキッドカートリッジの向きによってネジがうまく入らない事がありましたが、新型のウィズはどんな向きで入れてもカプセルホルダーを押しながら半回転ほどでセットできます。
VAPEやヴェポライザーでは磁石でくっつく、マグネット式のチャンバーなども見かけますが、ポケット内で外れてしまいそうな物もあるのでウィズの半ネジ方式の方が安心感があります。
外装の違いなのかな?意外にも重さは旧型と比較してわずかに重くなっているんです。持った感じは全く変わりませんが、サイズが小さくなっている分、体感は新型のウィズの方が軽く感じます。
iQOSマルチも本体軽い・・中身大丈夫なん?(*´ω`*)と思いますがそれよりも軽いですからね。この軽さは逆にチープに感じてしまう人も多そうです。
プルーム・エス とのサイズ感も比べてみました。カプセル装着した状態でもプルーム・エス にすっぽり収まるサイズ感。重さはプルーム・エス の半分以下ですね。
あとがき
喫煙者で匂いが気になる人はプルーム・テック・プラス・ウィズがおすすめです。グローセンスも発売中止になりましたし、低温加熱式では現状プルーム・テック一択ですからね。
発売は11月からで東京のコンビニ、たばこ販売店がまず発売になるので、早く欲しい人はCLUB JTオンラインショップで買えますよ。